~阪神タイガース~2019年の成績について 投手編その3 


 みなさん、こんにちは!

前回に続いて阪神タイガースの2019年の成績を振り返っていきたいと思います!

投手編その3です。

 

成績は以下の順番で表記します。

防御率 投球回 勝 負 ホールド セーブ WHIP

 

7.岩田投手(21)

4.52 77.2回 3勝 2敗 0ホールド 0セーブ 1.43

多彩な変化球を操るベテラン左腕です。

4月18日のヤクルト戦でシーズン初登板で初完投!

夏場に連続して打ち込まれ、8月4日の巨人戦を最後に登板はありませんでした。

2019年は右打者によく打たれました。

左右別の成績は以下です。

   被打率 被HR 被OPS

対左 .227   2  .580

対右 .339   11   .931

OPSが.931と強打者の数値になっています。。

2019年のバレンティン選手のOPSが.917ですので、

岩田投手にとっての右打者は全員バレンティン選手ということになります。笑

しかし2020年も必要な戦力であることは変わりありません!

先発が十分とは言えない阪神では十分投球機会があると思います。

 

8.藤川投手(22)

1.77 56回 4勝 1敗 23ホールド 16セーブ 1.09

火の玉ストレートを操る藤川投手!

2019年はシーズン途中から抑えに起用され16セーブをあげました。

それ以前はセットアッパーとして23ホールドとシーズン通して素晴らしい成績でした。

39歳と高齢ですが奪三振能力は健在です。

奪三振率13.34、ストレートの被打率は12球団で2位の.147!

40歳になる2020年も火の玉ストレートで大車輪の活躍を願っています!

250セーブまであと9ですね。

 2020年も火の玉ストレートで不動の守護神を!

 

9.呂投手(26)

4.76 56.2回 1勝 7敗 0ホールド 0セーブ 1.62

(二軍成績)

2018年に台湾からやってきた左腕です。

阪神タイガース二年目の2019年も一軍登板はありませんでした。

現在23歳と外国人選手とはしては若い選手で、育成中の選手ですね。

最速148km/hのストレートと主にスライダーとチェンジアップを投げます。

投げ方は中日の大野投手のような上半身を高く保った状態で投げおろすタイプです。

成績をみてもわかるようにまだまだ一軍で投げるレベルの投手ではありません。

映像を見てもフォームがバラバラでよいボールと悪いボールがはっきりしてます。

特にセットポジションでの投球にはまとまりがないよう見えますね。。

それでもストレートには光るものがあるように思います!

同じ台湾出身のチェン投手のようになれるよう頑張ってほしいですね!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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