~阪神タイガース~2019年の成績について 投手編その11

みなさん、こんにちは!

前回に続いて阪神タイガースの2019年の成績を振り返っていきたいと思います!

投手編その11です。

長くなりましたが、投手編ラスト投稿です。

 

成績は以下の順番で表記します。

防御率 投球回 勝 負 ホールド セーブ WHIP

 

31.ガルシア投手(77)

4.69 103.2回 6勝 8敗 0ホールド 0セーブ 1.57

2019年に阪神に加わった長身左腕です。

2018年に中日で13勝をあげましたが、2019年は6勝という成績でした。

開幕から調子が悪く、4月は3試合連続7失点した後に二軍落ち

5/26のDeNA戦で復帰し完封勝利。

その後は先発投手として勝ち星はあまりなく、シーズン終盤には中継ぎに回り

3試合連続無失点と逆転CS出場に貢献しました。

2018年と2019年を比較すると被打率が大幅に悪化しています。

2018年は.234、2019年は.295という成績です。

四死球率は2019年のほうが良い成績ですので、単純に打ちやすくなったのでしょうか。

ストレートの平均球速は2018,2019年ともに143km/hなので変わりありませんので

各チームに対策された、あるいはボールが真ん中に集まって痛打されたのでしょうか。

2020年は先発での起用が濃厚の様ですので、2018年のような活躍を期待したいですね!

 

32.伊藤(和)投手(92)

0.00 0回 0勝 0敗 0ホールド 0セーブ 0.00

鋭いストレートを投げ込む右腕です。
2019年は一軍登板はなく、二軍でも腰の手術の影響で

3試合の登板のみに終わりました。

毎年期待されている選手ですが、なかなか結果が出ないですね。

2018年は二軍でクローザーに抜擢され、防御率1.26と素晴らしい成績を残すものの

一軍では防御率5.48という結果になってしまいました。

2020年で31歳になりますので、もう後がありません。

頑張って一軍に食い込んでほしいですね。

 

33.歳内投手(97)

0.00 0回 0勝 0敗 0ホールド 0セーブ 0.00

 

大きく落ちるフォークボールが武器の右腕です。

2019年は一軍登板がなく、オフに戦力外となりました。

2011年のドラフト2位で入団し、一年目から一軍で登板し

2015年には29試合に登板し、防御率2.62と活躍しましたが

その後は腰痛や右肩痛の影響で育成落ち、2018年に支配下に登録されるものの

一軍での登板はありませんでした。

ストレートに力があり、フォークボールも素晴らしいものがあるので

期待していた方も多かったと思いますが、残念ながら戦力外となりました。

 

 

34.R.ドリス投手(98)

2.11 55.1回 5勝 4敗 10ホールド 19セーブ 0.85

長身から投げ下ろすストレートとスプリットが武器のドミニカン右腕です。

2019年も阪神中継ぎ陣を支えてくれた選手の一人です。

2020年も必要な戦力でしたが、契約更新できず短団となってしまいました。

 

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