~阪神タイガース~2019年の成績について 野手編その2
みなさん、こんにちは!
前回に続いて阪神タイガースの2019年の成績を振り返っていきたいと思います!
野手編その2です。
成績は以下の順番で表記します。
4.北條選手(2)
82試合 .247 43 5 .338 .712
シュアな打撃が売りの遊撃手です。
2019年も木浪選手の登場でレギュラー獲得には至りませんでした。
2018年は62試合に出場し、打率.322を記録しましたが
2019年は数字を落とし、打率.247という成績になりました。
打率こそ成績は悪くなったものの、打撃の指標事態はあまり悪化してはいないと思います。
長打率は2018年.377、2019年.374とほぼ変わらず
IsoDは2018年0.055、2019年0.09とよくなっています。
2018年は単打狙いのバッティングをしていたと本人のコメントもあった気がします。
3年生の夏の甲子園で4本塁打を打つなど、長打力もある選手ですので
単打狙いでなく、2019年のスタイルを磨いていったほうが良いと思います。
2020年は木浪選手や植田選手との激しいショート争いになることが予想されます。
切磋琢磨して頑張ってほしいですね!
5.大山選手(3)
113試合 .262 95 4 .302 .657
期待の和製大砲、大山選手です。
2019年は開幕から4番に座り、打線を軸を担いました。
叩かれることも多いですが、ホームランと打点はチームトップの成績でした。
チャンスに弱いとも言われましたが、得点圏打率は.318と高い数字です。
(満塁での打率が.143でしたので、チャンスに弱いというイメージがついたのでしょうか。。。)
守備でもエラーは20と多かったですが、UZRはサードで12球団トップの7.4と
素晴らしい成績でした。
UZRがすべてではないですが、セイバーが一般的になってきた今は
エラーの数だけで評価するのはおかしな話ですね。
2020年は勝負の年かと思います。
ボーア選手が加わり、マルテ選手がサードに回るとの予想もあります。
大山選手との3人で2つのポジションを奪い合うことになります。
よく言われたのが2019年の大山選手は与えられたレギュラー(4番)で奪い取った
レギュラーではないということです。
2020年は自身の実力で真のレギュラー、4番をつかみとってほしいですね!
6.熊谷選手(4)
0試合 .000 0 0 .000 .000
俊足が武器の内野手です。
2019年は1軍の出場はありませんでした。
2軍では17盗塁を記録するものの、打率は.234と打撃に課題を残しました。
打席数は421でチームトップで期待の若手であることがわかります。
2020年は阪神には近い年齢の内野手が多いですが、持ち前の俊足を武器に
甲子園をかけまわってほしいですね!
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