~阪神タイガース~2019年の成績について 投手編その10


みなさん、こんにちは!

前回に続いて阪神タイガースの2019年の成績を振り返っていきたいと思います!

投手編その10です。

 

成績は以下の順番で表記します。

防御率 投球回 勝 負 ホールド セーブ WHIP

 

28.牧投手(66)

0.00 0回 0勝 0敗 0ホールド 0セーブ 0.00

2017年ドラフト6位で入団した高卒右腕です。
二年目の2019年も一軍での登板はありませんでした。
二軍では防御率6.57と苦しんだ一年となりました。
試合での投球を見ましたが、フォームがまだ安定していない印象ですね。
特に変化球を投げる際に体の開きが早く、リリースポイントが
ずれてしまっている印象を受けます。
まだ20歳という年齢を考えれば、焦る必要は全くないですね。


29.岩崎投手(61)

1.01 53.2回 3勝 0敗 26ホールド 0セーブ 0.76

球持ちの良いフォームからストレートを投げ込む左腕です。
2019年は48試合を投げ防御率1.01と抜群の安定感でしたね!
驚くべきはストレートの被打率で.104と12球団で群を抜いた数字でした。
(ちなみに2位は藤川投手の.147)
左右別被打率を見ても、右打者.146、左打者.115とどちらも抑えています。
2019年の中継ぎ投手のなかで最もいい投手の一人といえると思います。
なぜプレミア12に選ばれなかったのか不思議でしょうがないです・・・。
2020年も大車輪の活躍を期待します。

30.島本投手(69)

1.67 59.1回 4勝 0敗 11ホールド 1セーブ 0.94

育成出身の左腕です。身長は大きくないものの鋭いストレートを投げる投手です。
2019年の阪神中継ぎ陣を支えた一人ですね。
防御率1.67と素晴らしい成績で
7月以降は自責点ゼロと抜群の安定感を見せてくれました。
島本投手は阪神の育成出身選手ではじめて成功した選手といってもいいでしょう。
入団当時は体が細く、スタミナもなかったようですが
いまとなっては一年間投げ切れる体力がついたようですね。
2020年も大車輪の活躍を期待します!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!
次で投手編は最後にしようかと思います。
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