~阪神タイガース~2019年の成績について 野手編その3
みなさん、こんにちは!
前回に続いて阪神タイガースの2019年の成績を振り返っていきたいと思います!
野手編その3です。
成績は以下の順番で表記します。
4.近本選手(5)
142試合 .271 159 9 .313 .689
2018年ドラフト1位の俊足外野手です。
2019年の阪神を象徴する選手といっても過言ではないほど活躍してくれました!
球団新人安打記録、盗塁王などの数々の記録をつくりチームに貢献してくれました。
開幕当初は2番でスタメン出場でしたが、その後は1番に座ることが多く
2盗、3盗と走りまくってくれました。
2020年の課題は好不調の波をなくすことと、盗塁の成功率をあげることでしょうか。
3,4月は打率3割台と好調でしたが、6月は打率1割台という結果でした。
足を大きく上げる独特のバッティングフォームですので、一度不調に陥ると
戻すのがなかなか難しいのでしょうか。
また盗塁の成功率は70.5%と高い数字ではありませんでした。
盗塁の数も大切ですが、成功率も当然高くないとあまり意味がないです。
今年はプロ一年目ということで、ペース配分はせず、全力でやった結果だと思います。
2020年はより活躍して阪神の顔と呼べる選手となってほしいですね!
8.糸井選手(7)
103試合 .314 120 5 .403 .819
強肩強打が売りのベテラン外野手です。
阪神移籍の3年目の2019年もチームの主軸として活躍してくれました。
出塁率はリーグ2位の.403、打率はリーグ3位の.314と貧打の阪神を支えた存在です。
ただ毎年のように怪我に泣かされ、2019年も8月9日を最後に一軍の試合に出場することはできませんでした。
年齢も2020年で39歳とかなりのベテランになってきていますので
休養しながら、一年間試合に出てほしいですね。
9.福留選手(8)
104試合 .256 89 10 .347 .740
大ベテランの元メジャーリーガー福留選手です。
42歳で迎えた2019年も阪神の中軸を担ってくれました。
ただ成績は例年と比べ下降しました。
2015年から2018年にかけて、OPS8割台をキープしてきましたが
またUZRも-10.1と守備の指標も下降しています。
2020年は43歳とかなり高齢の選手ですので、過度な期待は禁物ですかね。。
例年、左投手との対戦成績が悪いので右投手が先発のときはスタメン
左投手が先発の場合は代打起用などの処置をとるべきかなと思います。
どんなチームでもベテランの力は必要です!
成績だけでなく、若手が多くなってきた阪神を引っ張ってほしいですね!
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