~阪神タイガース~2019年の成績について 野手編その1

みなさん、こんにちは!

前回に続いて阪神タイガースの2019年の成績を振り返っていきたいと思います!

野手編その1です。

 

成績は以下の順番で表記します。

試合数 打率 安打数 本塁打数 出塁率 OPS

 

1.上本選手(00)

62試合 .192 20 1 .267 .527

俊足とパンチ力のある打撃が売りの二塁手です。

2019年は代打での出場がメインになり、打率.192という成績でした。

ここ数年では一番悪い成績ですね。

特に三振するケースが増えています。調子のよかった2017年と比較すると三振率が

2017年 14.5%、2019年 31.1%と大幅に悪化しています。

上本選手の持ち味である追い込まれてから粘るということが2019年はできていなかったようです。

実力は折り紙付きの選手ですので、2020年は怪我せずセカンドのレギュラーを奪い取ってほしいですね!

 

2.木浪選手(0)

 113試合 .262 95 4 .302 .657

2018年ドラフト3位の新人内野手です。
2019年はオープン戦で打率.373と猛アピールをし、開幕スタメンを勝ち取りました。

その後はスタメン落ちや二軍落ちも経験しましたが

最終的には113試合に出場し、打率.262と奮闘しました。

課題は阪神内野手全体に言えますが、守備ですね。

失策数が15と多く、UZRも-10.3とかなり悪い成績になっています。

土のグラウンドがホームスタジアムということで、エラーが増えてしまのは

ある程度しかたないことはありますが、ポカミスも多く改善すべき部分は多いですね。

打撃面でもまだまだ改善すべきところがあるかなと思います。

IsoD0.04とフォアボールを選ぶことはありませんでした。

初球からスイングしていくこともいいことですので、一概には言えませんが

ボール球をしっかり見極めることができれば、打率も出塁率も上がっていくのではないでしょうか。

2020年はショートのスタメン第一候補だと考えてます。

二年目のジンクスに負けないよう頑張ってほしいですね!

 

3.鳥谷選手(1)

 74試合 .207 19 0 .298 .559

誰もが知る名ショートの鳥谷選手です。

 

2019年は代打での出場がメインとなり、打撃成績は自己最低の成績に終わりました。

みなさんご存知の通り、自由契約となり2019年をもって阪神を対談することになりました。

非常に悲しいですね。。阪神の球団安打記録をもつ少ない阪神の生え抜きの

レジェンドですので、引退するときは阪神で大々的にセレモニーをやって引退してほしかったです。

正直ここ数年は戦力になってるとは言い難く、若手へシフトしつつある球団にとっては

扱いに困る選手だったかもしれませんが、雑に扱っているような印象が否めないです。

鳥谷選手に失礼なのだけでなく、今後阪神で引退しようと考える生え抜きの選手も

 

影響してしまうのではないでしょうか。

2020年1月20日現在は所属球団が決まっていませんが、キャンプインまでには

獲得する球団あらわれてほしいですね。

 

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