~阪神タイガース~2019年の成績について 投手編その5

みなさん、こんにちは!

前回に続いて阪神タイガースの2019年の成績を振り返っていきたいと思います!

投手編その5です。

 

成績は以下の順番で表記します。

防御率 投球回 勝 負 ホールド セーブ WHIP

 

13.高野投手(30)

4.79 5.2回 0勝 0敗 1ホールド 0セーブ 1.24

2019年の途中に石崎投手とトレードでロッテから来た右腕です。

150km/hを超すストレートとフォークを投げる中継ぎ投手です。

4試合のみの登板となり、登板機会には恵まれませんでした。

2020年は阪神にきて2年目になり、環境にも慣れてきたと思うので

ポテンシャルを発揮してほしいですね!

 

そもそも石崎投手⇔高野投手のトレードは少し不可解でしたね。

個人的に不可解とおもう点は2点です。

・石崎投手は日本代表にも選ばれるくらいのポテンシャルがある投手で

阪神でも実績がある投手を放出すること。

・似たタイプの投手同士のトレードであった。

(ふたりとも速球派の中継ぎ右腕)

1つ目は憶測ですが、石崎投手が怪我もちであること可能性があります。

2017年にブレイクしましたが、それ以降は成績が低迷してました。

怪我が原因でポテンシャルを発揮できていない可能性はありましたので

憶測が正しければ阪神としてはトレードの駒として使うことは頷けます。

2つ目は・・・正直理由が思いつかないですね。。

阪神は中継ぎが足りていないわけではなく、むしろウィークポイントは打者であることは明白です。

野投手が若いなら納得できるかもしれませんが、28歳と若手の部類ではないですね。

話がそれてしまいましたが、トレードの報道を聞いた際に思ったことを書いてみました。

 

14.谷川投手(34)

3.68 7.1回 0勝 0敗 0ホールド 0セーブ 1.50

身長175cmと小柄ながら、丁寧な投球で先発、中継ぎをこなす右腕です。

2019年は中継ぎのみの登板で4試合登板という結果に終わりました。

正直あまり特徴のあるピッチャーではないですね。コントロールがいいイメージです。

どちらかというと先発タイプという印象です。

2020年は先発として頑張ってほしいと思います。

 

15.才木投手(35)

4.70 15.1回 2勝 1敗 0ホールド 0セーブ 1.63

150km/hを超えるストレートと鋭く落ちるフォークを投げる若手右腕です。

2018年に6勝をあげブレイクするものの、2019年は怪我もあり3試合の先発で2勝という結果でした。

二軍では6試合に登板、防御率2.31 WHIP 1.07と好成績でした。

去年のブログでも書きましたが、開幕ローテに入れる実力がある投手だと思っています。

先発としてイニングを稼ぐには楽にストライクが取れる変化球がほしいですね。

カーブはある程度投げているので、スライダーやカットボールのような球速が速めの球種が操れるようになれば2ケタ勝利も十分あり得ると!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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