〜阪神タイガース〜2019年の成績について 投手編その1

みなさん、こんにちは!

2020年も早くも5日目となり帰省ラッシュ真っただ中ですね。

 

さて新年には二発目のブログでは2019年の個人成績を振り返っていきたいと思います。

まずは投手から3人ごとに背番号順で!

成績は以下の順番で表記します。

防御率 投球回 勝 負 ホールド セーブ WHIP

 

1.岡本投手(13)

8.44 5.1回 0勝 0敗 0ホールド 0セーブ 1.69

2018年に西武からトレードでやってきた投手です。

2018年は主にビハインドでの登板が多く、44回2/3を投げ防御率3.83と一定の成績をおさめました。

2019年は5回1/3のみの登板となり、オフに戦力外となりました。

西武時代から便利屋として先発、中継ぎといろいろな場面で投げていた選手ですが

今年35歳という年齢もあり戦力外となってしまいました。

 

2.能見投手(14)

4.30 44回 1勝 2敗 18ホールド 0セーブ 1.39

2018年途中から中継ぎに回ったベテラン左腕です。

40歳を超えた今でも最速150km/hのストレートを投げられるのはすごいですね。

ただ成績は少し下降気味です。

2018年の中継ぎ転向後の防御率は驚異の0.81!WHIP0.72とかなりよい成績でしたが

2019年は防御率4.30 WHIP 1.39と悪化してます。

原因はストレートの被打率が2018年が.198、2019年.244

BB/9が2018年2.47、2019年が5.11 (2018年は中継ぎ登板のみの成績)

となっていることだと考えます。

ストレートの平均球速は2018年、2019年ともに142km/hと差がないですが

被打率をみるとストレートの質が悪化してるのかなと思います。

その結果、決め球のフォークも見極められ四球が増えてるのでしょうか。

それでも2020年も貴重な中継ぎ左腕であることは変わりありません!

頑張れ能見投手!

 

3.西(勇)投手

2.92 172.1回 10勝 8敗 0ホールド 0セーブ 1.13

2019年にFAで阪神に来た技巧派右腕です。

QS率73%と安定した成績で阪神の投手陣を支えてくれました。

やはりコントロールがすごくいいですね!(BB/9 2.35)

プレートの左側を踏み、なおかつアウトステップで投げるという珍しい投げ方をしています。シュートを生かすための投げ方ですね。

8月までに6勝と勝ち星が伸び悩みましたが、9月には4戦4勝と大活躍!

奇跡のCS出場に貢献してくれました。

2020年はエースとして15勝を期待しています!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

次のブログもぜひご覧ください!

 


 

〜阪神タイガース〜来季の開幕スタメンについて(投手編)

みなさん、こんにちは!

明けましておめでとうございます。

新年最初のブログは前回続き、2020年の阪神の開幕スタメン

について個人的な見解を話していきたいと思います!

スタメンというか開幕ローテーションと中継ぎについてです。

 

まずは開幕ローテーションに入ること間違いなしの3投手です。

・西(勇)投手

間違いなく開幕ローテーションに入ると思います。

メッセンジャー投手が抜けた2020年の開幕投手はおそらく彼ではないでしょか。

去年は防除率2.92、QS率73%と安定した投球で、投げたイニングも172.1回と

先発投手として素晴らしい成績でした。

・青柳投手

こちらも間違いなく開幕ローテーションでしょう。

去年はプロ入り後はじめてローテーションを守り、規定投球回にも達することができました。

2020年は課題の左バッターを克服して二ケタ勝利を達成してほしいと思います。

・高橋(遥)投手

去年は3勝9敗と勝ち星は伸びませんでしたが、奪三振阪神でトップ、奪三振率は10.26と高い奪三振能力をもった左腕です。

去年のシーズン終盤は疲労もあって打ち込まれるシーンが目立ちましたが

それまで非常に良いピッチングを披露してくれました。

 

次はローテーション4~6番目に入りそうな投手を予想します。

・岩貞投手

2013年のドラフト1位の岩貞投手です。

2016年には10勝をあげ、頭角を表しましたがそれ以降は伸び悩み。

去年もインフルエンザやけがに悩まされ2勝に終わりました。

それでもCSファイナルステージでは巨人相手によいピッチングを見せてくれました。

ストレートのキレが戻れば二ケタ勝利も見えてくると思います。

・才木投手

長身から150kmを超えるストレートを投げ込む若手の右腕です。

高卒2年目の2018年に6勝とブレイクしましたが、去年は怪我もあり2勝に終わりました。

個人的にはストレートも魅力ですが、フォークが素晴らしいと感じています。

一押しのピッチャーです!

・中田投手

去年の末にソフトバンクからトレードでやってきた中田投手です。

去年は一軍では1試合の登板でしたが、二軍では21試合に登板し防御率3.02という成績でした。

今年38歳とかなりベテランになってきましたが、力はまだまだ衰えていないと感じています。

 

以上が開幕ローテーションの予想です!

正直ローテ4~6番目の投手に関しては全く読めないです(笑)

阪神の先発陣は若い投手が多く、この投手なら一年間ローテを守れる!と断言できる

選手はほとんどいないかなと思ってます。

そのためシーズン中はいろんな投手が先発するのではないでしょうか。

楽しみでもあり、不安な要素でもありますね。。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回のブログもぜひご覧ください!

 

 

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〜阪神タイガース〜来季の開幕スタメンについて(野手編)

みなさん、こんにちは!

早速来年の阪神の開幕スタメンについて個人的な見解を話していきたいと思います!

まだキャンプも始まってないので今年の成績での予想になります。

 

選手の左の星マークはスタメンに入る期待度を表しました。

★★★・・・間違いなくスタメンだろう。

★★☆・・・キャンプ、オープン戦の調子次第で

★☆☆・・・ちょっと厳しいかな・・・。ほかの選手次第。

 

まずは野手から!

捕手・・・梅野選手★★★

一塁手・・ボーア選手★★☆

(次点・・・大山選手★☆☆)

二塁手・・糸原選手★★★

三塁手・・マルテ選手★★☆

(次点・・・大山選手★☆☆)

遊撃手・・木浪選手★★☆

(次点・・・北條選手★☆☆)

左翼手・・福留選手★★☆

(次点・・・サンズ選手★☆☆)

中堅手・・近本選手★★★

右翼手・・糸井選手★★☆

(次点・・・高山選手★☆☆)

という感じかなと思います!

 

各々のポジションについて話していきます。

捕手・・・梅野選手★★★

まず間違いなく開幕スタメンと考えます。

守備では今年もGG賞をとり、123捕殺のプロ野球新記録を記録!

打撃でも自身初のサイクルヒットを放つなどキャリアハイの成績を収めました。

一塁手・・ボーア選手★★☆

(次点・・・大山選手★☆☆)

一塁手はボーア選手が開幕スタメンと考えます。

MLB92本塁打と実績十分のメジャーリーガですね。

新外国人選手なので未知数な部分は多いですが、年俸もかなりの額を払っているので

おそらく開幕スタメンなのでは?とおもいます。

年棒でスタメンを考えるべきではないと思いますが。)

次点は大山選手です。大山選手が開幕スタメンになるかはキャンプ、オープン戦の成績&ボーア選手、マルテ選手の調子次第と思ってます。

二塁手・・糸原選手★★★

阪神のキャプテンです!高い出塁率と安定した守備が魅力の選手です。

2019年は143試合すべてに出場していて来季も来季の開幕スタメンも間違いない!と考えます。

三塁手・・マルテ選手★★☆

(次点・・・大山選手★☆☆)

2019年に加入したマルテ選手を三塁手の開幕スタメンに予想します。

今期のホームランは12本と長距離ヒッターというわけではないですが

高い出塁率でチームに貢献してくれました!

守備では一塁手のみの出場ですが、ボーア選手が一塁のみ守れるということで

マルテ選手は三塁手での起用になると考えています。(もともと三塁手だったようです。)

ただ足が故障しがちであり、三塁手起用は少し不安がありますし、送球も未知数。。

次点は一塁手と同様に大山選手です。

遊撃手・・木浪選手★★☆

(次点・・・北條選手★☆☆)

ここは悩みました。。

二人の今期打撃成績を見比べて見ると大きな差はありません。

     打率 出塁率 OPS

木浪選手 .262 .302  .657

北條選手 .247 .338  .712

打率こそ低いものの出塁率OPSは北條選手のほうが少しいい成績ですね。

ただ守備の観点からだと木浪選手のほうがうまいかと思います。

UZRは両リーグ通して最も悪い-10.4ですが、守備範囲と肩の強さは北条選手よりも

上かと思います。(あくまでも個人的見解です。)

三遊間の打球を捌くのも上手ですよね(^_^)

今年は守乱が多かった阪神です。守備の花形の遊撃手には守備力を重視し

木浪選手が起用されると予想します。

左翼手・・福留選手★★☆

(次点・・・サンズ選手★☆☆)

 大ベテランの福留選手を左翼手の開幕スタメンと予想します。

今期の打撃成績は打率.256、OPS.740と前年以前より悪化しましたが

ここぞの場面での集中力は健在でした!

特にCS二戦目の山崎康投手から放ったホームランは感動しましたね。

現地で観戦していましたが鳥肌が立ちました・・・。

ただ年齢も40歳を超えていて、成績も下降気味ですので一年間スタメンはかなり難しいと思っています。

次点は新戦力のサンズ選手です。

外国人枠の兼ね合いで扱いがどうなるか見えない部分も多いですが

韓国での成績をみると期待ですそうですね。(ロサリオさんの二の舞にはならないでほしい。。)

中堅手・・近本選手★★★

中堅手の開幕スタメンは間違いなく近本選手でしょう!

今期は新人ながら盗塁王を獲得し、セリーグの新人安打記録を樹立しました!

守備でも持ち前の俊足と元投手らしい強肩を披露してくれました。

来季は今期以上の活躍を期待します!

右翼手・・糸井選手★★☆

(次点・・・高山選手★☆☆)

右翼手の開幕スタメンは糸井選手と予想します。

今期は(も?)怪我があり、シーズン終盤には姿がありませんでしたが

開幕には当然ながら間に合わせてくるでしょう!

打率はリーグ3位の.314、出塁率はリーグ2位の.403の素晴らしい活躍でした!

次点は高山選手です。

2016年に新人王を獲得しましたが、それ以降は伸び悩み・・・。

今期は打率.269、OPS.705と復活の兆しを感じられました。

課題の守備も年々向上しているように思います。

糸井選手の調子次第では開幕スタメンもあるかな!

 

ずいぶん長々と書いてしましたが、現時点で私が予想した開幕スタメンは以上です。

次のブログで書きますが、外国人選手は野手2人、投手2人になるとおもいます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 


 

早速・・・来シーズンの阪神について 補強編

 

みなさん、はじめまして!

記念すべき最初のブログです。。。

もう少しで2020年になります。年末いかがお過ごしでしょうか?

毎年のことですが、オフシーズンは野球がなくて寂しいですね。

今年は3位という結果だった阪神タイガーズ、来年の悲願の優勝に向けて

多くの補強がされているので個人的な感想や展望を述べたいと思います!

 

まずは補強された選手について。(ドラフト入団除く)

・J.ボーア内野野手

・G.サンズ外野手

・J.エドワーズ投手

・R.スアレス投手

・J.ガンケル投手

中田賢一投手

外国人選手での補強がメインですね。

個人的には中田投手は中日時代から好きで阪神に来たというニュースをみたときは

とてもうれしかったです!!(草野球では中日時代の背番号20をつけてます。)

外国人選手は球団史上初の8人体制になりました。

ここに関しては賛否両論ありますが、個人的には良いと思います。理由は以下です。

・選手間での競争が生まれる。

・ある外国人選手が失敗した場合でも代えがきく。

しかしデメリットもありますよね。。

・お金がかかる。

・二軍の試合で若手の出場機会が奪われるかもしれない。

(全員一軍に出場できればいいが、枠が決まってる。。)

デメリットもありますが、来年優勝を狙うタイガーズとしては

この外国人8人体制も非常に良いと思います!!

外国人選手の活躍が来季の阪神の命運を握っているといっても過言ではないと思います!

 

また中田投手の補強についてもよかったと感じています。

阪神の先発投手は若い選手も多いですし、来季一年間ローテを守れそうな投手は

西(勇)投手のみという状況を考えるとベテランの先発投手は非常に重要と考えます。

 

FAやメジャー帰り選手の補強はありませんでしたが例年になくよ補強をできたのはないかとおもいます!

 

次のブログでは来年のスタメン(投手、野手ともに)を予想しておこうと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回のブログもぜひともご覧ください!