~阪神タイガース~2019年の成績について 投手編その9
みなさん、こんにちは!
前回に続いて阪神タイガースの2019年の成績を振り返っていきたいと思います!
投手編その9です。
成績は以下の順番で表記します。
防御率 投球回 勝 負 ホールド セーブ WHIP
25.飯田投手(56)
10.80 3.1回 1勝 0敗 0ホールド 0セーブ 3.00
2018年に松田投手とのトレードで加入した左腕です。
2018年は先発も経験しましたが、2019年は中継ぎで3試合のみの登板となりました。
二軍では防御率2.79 とまずまずの成績を残しています。
42試合登板と中継ぎでの起用がメインとなっています。
2020年に30歳となるので、もう後がない年齢ですね。。
しかし阪神に中継ぎ左腕は少ないので、十分チャンスはあるかと思います!
26.望月投手(61)
4.02 31.1回 1勝 1敗 0ホールド 0セーブ 1.56
150km/h後半のストレートを投げ込む若手右腕投手です。
2019年は8試合に登板、そのうち5試合が先発登板を果たしました。
2018年は中継ぎのみの登板でしたが、2019年は先発での登板も多くなりました。
課題はスタミナと変化球の精度でしょうか。
先発しても5回に打たれることが多く、5回の被打率は.429とかなり打たれてしまっています。
変化球もバリエーションが少ないのも5回に打たれる要因の一つと考えます。
先発投手は相手打線と3回、4回と勝負するので、3回目、4回目も抑えるためには
目先を変える変化球が必要となってきます。
何か一つ変化球をマスタすることができれば、大化けする投手でないかと思っています。
先発が盤石とはいえない阪神ですので、十分チャンスはあると思います!
期待の投手の一人ですね!
27.桑原投手(64)
9.00 5回 2勝 0敗 3ホールド 0セーブ 2.60
2017年の最優秀中継ぎ投手の桑原投手です。
独特のフォームから、150km/hを超えるストレートと鋭く曲がるスライダーが持ち味です。
2019年は7試合のみの登板となってしまいました。
正直、2019年に活躍できなかったのは勤続疲労が原因ではないかと考えます。
二年連続60試合登板というのはかなりの負荷になっていると思います。
藤川投手や中日にいた岩瀬投手など、10年以上中継ぎをしても壊れない選手もいますが、基本的に中継ぎ投手は先発投手に比べ壊れやすい傾向がありますね。
ひじの手術も無事終えたとのことで、2020年はまた桑原投手をたくさん見れることを期待します!くれぐれも登板過多にはならないでほしいですね。。
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